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言うまでもないことですが、あこがれの若大将に敬意をはらって作ったものです。

「生きてる」で紹介させてもらっている、高野晴生氏作の加山ヘッドの複製を使ってなんとか全身フィギュアを作ってみたい、とずっと考えていたのですが、「裸ならわりと簡単かもしれない」とばかりに、今回の暴挙に出てしまいました。
体は市販のいわゆるGIジョーサイズのアクションフィギュアです。アクションフィギュアと言うだけあって「シェー!」でも「まいったなあ」でも好きなポーズにすることができます。
テーマは「ハワイの若大将」です。でも映画の「ハワイの若大将」にはこのように海パン一丁でウクレレを持ち、首にレイにかけて、というシーンはありません。あくまで「イメージ」です。
しかしこの海パンは「ハワイの若大将」で若大将がはいている白と黒ツートンの同じタイプです。伸びる素材の生地を手縫いで作りました。
ウクレレはムクの木の削り出しです。なかなか良い出来です。弦をはるのは断念しています。
レイは造花を買ってきて、使えそうな小さな花を集めて糸を通しました。
そして海パン姿の若大将を作るうえで避けては通れないのが「胸毛」です。これは書き込みと植毛で表現してあります。

高野氏作の秀逸なヘッド。(塗装は私) 手縫いの海パンがなさけない。
ヘ、ヘンタイやぁ~。 ウクレレのウラにはサインが。(ワケわかんね~)


NEW! こんなのもつくりました。CLICK

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