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「架空パッケージ」というよくわからない遊び |
アメリカなどから輸入されたおもちゃで、スターウォーズとかに出てくるキャラクターや乗り物などが、透明のカバー(ブリスターという)に入り、台紙に貼り付けられたパッケージで売られています。 あれのニセモノというか、ありそうで実は無いものを作るという、まあそんなことです。 「そんなことをしてどうするんだ」と言われても困ります。 |
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“JAPANESE No.1 GUY” 画像をクリックすると拡大できます。 この手のものを作った第1号です。いつだったかなあ。2002〜3年くらいだと思います。Fhotoshopがなんとか使えるようになって、うれしくてしょうがない時でした。 フィギュアは既製品を元にパテなどで改造して作りました。全然似てません。 |
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“’62 DAIHATSU MIDGET” ダイハツミゼットのミニカーを購入し、よく見るとこれは「日本一の若大将」でメトロスポーツの澄子(星由里子)が乗っているのと同型と分かったので発作的に作ったパッケージ。ボディ側面の「メトロスポーツ」の文字は透明シールを作って貼りました。 この写真の撮影は、パッケージ製作から10年以上経っているので、だいぶ退色してしまいました。それもまたいい味かも。 |
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“DODES’KADEN” 画像をクリックすると拡大できます。 「どですかでん」(英題はDODES' KADEN)に、どういう事情なのか叔父の家に引き取られて、満足に寝る間も与えられずに酷使されている、かつ子という幸薄い少女が出てきます。立体化は絶対世界初だろうと思います。 付属するアクセサリーは、ネギが入った買い物かごと、内職で作った袋詰めの造花。 |
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“DRIFTERS” “BLADE RUNNER” “MOSRITE” 左:ドリフターズのシリーズ物を想定。フィギュアは出来てないです。これは「STARWARS」風のロゴで「DRIFTERS」と作りたかっただけですね。 中:「BRADERUNNER」に登場する車のミニカーを手に入れ(けっこう貴重らしい)、保護の目的で製作。 右:モズライトというエレキギター。ベンチャーズというバンドが使用していることで有名ですが、加山雄三も使用。「エレキの若大将人形」(このページにある物とは別物)を製作する際に必要なのでフルスクラッチで1/6のモズライトを作りました。型取りして色違いで2個作り、一個をパッケージに入れたもの。 |
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“DUTSUN BLUEBIRD SSS” 1967年に登場した日産ブルーバードのミニカー。これに「ゴー!ゴー!若大将」で若大将と江口の乗る「京南大学自動車部」のマーキングをほどこし、パッケージをそれらしく作ってみました。 おもちゃメーカーの名前は入ってなくて、「ゴー!ゴー!若大将」公開時にタイアップした日産が関係者に配ったもの、という想定。(だからそんなもの作ってどうするの) |
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“WAKADAISYOU BOTTLE CAP CAMPAIGN” こうなってくると、そうとう訳が分からなくなってくるのですが、1990年代から2000年代にかけてというのは、ペットボトルのキャップの上に、さらにフィギュアの付いたキャップを被せる、というおまけ付きのキャンペーンがくりひろげられていた時代でした。スターウォーズや猿の惑星の小さなフィギュア付きのボトルキャップが付属し、ボトルに巻かれているフィルムもキャンペーン用のものでした。それを若大将に置き換えて再現しようという・・・まあ、好きでやっていることとはいえ、どうなんでしょう、て感じですか? 左の写真から説明しましょう。 上段左から「エレキの若大将のミニポスター」「アイビーシスターズのドラムの規子」「若大将」「澄ちゃん」「民謡を演奏する若大将」「審査員の石原和子先生」「ラグビーで作戦に失敗する青大将」 下段左から「馬に乗る松原路子」「江口」「田沼久太郎」「田沼りき」「肉まん」「タカシの店の岡持ち」 となっています。 写真右。ペットボトルに巻くラベルは全部で7種類作りました。写真の「若大将」と「りき」の他、「澄子」「照子」「久太郎」「江口」「青大将」でコンプリートです。 Figure made by Atsusi Marubayashi 1/6 Head made by Haruo Takano |
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