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製造番号03
225mm F5.6
2011・06・22 製作


自作第3号レンズ。
4年ぶりのレンズ製作、今回は望遠だ。
手持ちのアクセサリーでPENTAX純正のクローズアップレンズ、 フィルターサイズ49ミリで「No.1」という焦点距離の製品があった。
クローズアップレンズというのは、単独で使用するレンズではなく、交換レンズの前面にフィルターのように装着して、ピントが合う最短距離をさらに縮めるためのレンズである。
しかし一応焦点距離の長い凸レンズであるので、これを単独で使えば望遠レンズになるはずだ。
純正のレンズとはいっても使用目的が違うので「手作りレンズ」と言って差し支えなかろう。(と自分に言い聞かせる)
ピントが合うように調整してみるとこのレンズ、焦点距離は約400ミリということがわかった。35ミリ換算で約600ミリ! 十分超望遠と言えるだろう、例によって水道管で仮組みをして、ファインダーを覗いてみる。
うーん、さすがは超望遠。しかし凄いのだが画角といい、鏡胴の長さといい、使いずらそう。それにあまりの長さにボディキャップと鏡胴の接合部に強度的な不安もある。
もう一枚、Kenko製のクローズアップレンズで「No.2」というのがあった。こちらは焦点距離が500ミリ。PENTAXの400ミリと重ねて使うと225ミリ(35ミリ換算で約340ミリ)という計算になる(多分)。
これなら使いやすそうだ。これに決定。
今回は塗装もしてみた。なにやら某社のいわゆる「白レンズ」風になった。ついでだから赤ハチマキやプレートも付けてみた。PENTAXファンの風上にもおけない。
写り具合はというと、さすがは光学機器メーカー製のレンズだからなのか、これまでの2本と違って中心と周辺のフォーカスにあまり差が無い。ただコントラストが低いようだ。フォトショップなどで補正するとずっと良くなるのだが、あえてそのまま掲載してある。