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2008年01月01日
「謹賀新年」

明けましておめでとうございます。
当館公開中のお正月映画は「ダイハード 5」です。
今年もよろしくお願いいたします。



2007年12月24日
「クリスマスイブの夜に」

私の自主映画仲間にサバイバルゲームを趣味にしている連中がいる。
彼等の作る自主映画はいつも戦いをテーマにしたものだ。
そのメンバーの一人、I君が結婚をすることになった時、彼の仲間たちは一編の作品を作って新郎新婦にプレゼントした。


いつも荒々しい戦いの作品を撮っている彼等からは想像できないロマンチックな、そして新郎新婦自身の出演ならではの感動があると思う。
この作品は披露宴の時に会場で上映されたらしいが、会場でこの作品を見た出席者の驚きが目にみえるようだ。
余談だがこの作品の撮影は冬に行われたものではない。暑いのにコートを着ての演技には参ったらしい。そしてクリスマスケーキ。これは季節外れの時期に、不二家に事情を話して作ってもらったものだそうだ。不二家、粋なことをやるじゃないか!
(下のはクリスマスイブ・スペシャルカラオケ)


2007年12月12日
「リメイク」

私はくっだらない自主制作ムービーを作って、誰彼かまわず見せびらかすという症状の病気持ちである。「そんなこと、今さら告白しなくても知ってるよ」という方も多いだろう。
しかし、まあ、聞いてほしい。
先月のことだが、一通のメールをもらった。英語である。読めないので翻訳サイトを使って日本語にしてみる。
「私はアメリカのヴァージニア州リッチモンドに住む学生である。日本の怪獣やウルトラマンやアニメが大好きさ。今回、荻窪東宝製作の「夜の若大将・奴にかまうな」を参考にしてショートムービーを作ったので見てほしいあるよ」
だいたいそんな内容だった。

何!ひょっとしてリメイク?

まずは荻窪東宝製作の「夜の若大将・奴にかまうな」(2002年製作)から見てほしい。


う〜ん、面白いのか?
それは置いといて、次にアメリカ版。


おお!りっぱなリメイクじゃん!!
これってすごくないか?
いや、すごいのだ!
日本の作品がアメリカでリメイク。「七人の侍」が「荒野の七人」になった以来の快挙か?


2007年10月21日
「京南大学OB会」

今日は楽しみにしていた我が「京南大学OB会」。
7名の卒業生が参加。会場は同級生の田沼君の店である浅草のすき焼き屋「田能久」だ。
12時少し前、会場に着く。幹事さんであるメタBOの若大将さんが「田能久」の仲居さんに「京南大学OB会の者ですが」と告げる。今日は「京南大学OB会」なのだから当然だ。しかし私はひっくり返りそうになる。
座敷に案内される。さすがなかなかの格調だ。中庭がある。二階に田沼の部屋がないかと探したが見えなかった。
すき焼きにビールで再会を喜ぶ。主に田沼の話題に花が咲いた。

田沼の店「田能久」の封筒とマッチ。マッチはメタBOの若大将さんと私が偶然用意したものだ。申し合わせたわけではないのに考えることが一緒なので笑った。それにしても何故客が店のマッチを用意するのかわからない。 「田能久」の暖簾と後ろに見えるのが京南の校旗。メタBOさんが特注したものだ。 「東宝ツインタワー屋上にて。ここは「ブラボー!若大将」のロケに使われている場所。

(注) (野暮かもしれませんが一応)
「京南大学」
東宝映画「若大将シリーズ」に登場する主人公田沼(加山雄三)の通う大学の名前。もちろん実在はしない。

「田能久」(たのきゅう)
田沼の実家が経営するすき焼き屋。場所は作品により浅草、又は麻布の設定。浅草の場合は「今半別館」が撮影に使われた。

広辞苑より(うそ)



2007年08月17日
「おもこ」

昨日は40.9度を記録した地方もあり、これは観測史上最高気温だそうだ。どうりで暑いわけだ。

スポーツなどで日本記録、世界記録などという言葉がある。
日本記録は日本の中での最高記録。世界記録は世界で最高の記録である。そんなことは私だって知っている。小学生の頃から知っていた。
「日本タイ記録」という言葉もある。小学生の頃の私はこれを誤解していた。
まず世界の国々を抽選などの方法で、ランダムに二つの国で組み合わせる。日本はタイと組み合わせられることになった。この二つの国の中で最高記録が出ると「日本タイ記録」だ。
同様に「中国・カナダ記録」もあるし「フランス・インド記録」もあるといった具合だ。
愚かだった。
「世界タイ記録」はどう理解していたのだろう・・・。
覚えていない。


2007年08月05日
「聖地巡礼」



森繁の社長シリーズ、植木等のクレージーシリーズ、怪獣もの、そして加山雄三の若大将シリーズなどといった1960年代の東宝作品が好きなのだが、これらの作品は製作されてから、もう50年近くが経とうとしている。
こういう作品を今見ていると、当時の街の様子などが映し出された時、懐かしいなあ、と思うと同時に、今、ここはどうなっているのだろう。という興味がわいてくる。

建物、道路、看板、商店、走っている車、歩いている人、何もかも今とは違って見える。しかし今もそのまま残っているものもあるのではないだろうか。そういう場所を探索してみたい、という考えは以前からあったのだが、あるきっかけで知り合いになった方から「それらのロケ地を訪れてみる計画があるのですが、ご一緒にいかがですか」というお誘いがあり、今回、同行させていただくことになった。
その方は愛知県にお住まいで、今回は東京出張の機会にロケ地探訪をされる計画のようだ。 8月4日、5日の2日間、早朝からびっしり廻る計画なのだが、私は5日の午後から同行させてもらうことに。

12時、有楽町の東宝ツインタワービルで待ち合わせ。
この場所から同行される方があとお二人いるらしい。その方たちを待ち、ツインタワー屋上へ。この屋上は「ブラボー若大将」に使われていて、当時の日劇などを一望するシーンなどがある。しかし屋上へは上がれず引き返す。
この日、東京は気温35度、私は最初の巡礼地を訪れただけで、すでに汗が吹き出す。しかし企画されたこの方はもう2日目。それも終盤にさしかかっている時間なのだ。

次に「フレッシュマン若大将」に使われている日産本社。
ここは建物がそのまま残っている。

次が「日本一のゴリガン男」で使われた国立がんセンター。
ここは当時の建物が無く、付近の様子もずいぶん変わってしまっている。しかし付近の道路や橋の位置から「ああここだったんだ」と分かる。「そうか。ここに植木等が立ったのか」

そこからいよいよ大和証券へ。
ここからもうおひと方が参加。

ここは無責任、社長など、多くの作品に使われている。
私はここを訪れるのは5年ばかり前に続き2回目だ。
今回の企画を立てた方が屋上に上がれないものかと、お願いを試みるが日曜とあって、ビルの人がいないようだ。ここの屋上もいろいろな作品に使われているのだ。

巡礼の行程を終え、コーヒーショップで水分を補給。持参のタオルのハンカチは絞れば汗がしたたるほどだ。しかし楽しかった。

今日参加された方は20代から私の50代まで。昨日もおひとり別の方の参加があったそうだ。皆さん、東宝作品にはさすがに詳しく、私なぞ一番知らないと言っていい。
さらに驚いたのは愛知からいらした企画をされた方が、ロケ地、そして東京に詳しいこと。学生時代を東京ですごされたからだそうだが、それにしてもすごい。
そしてさらにさらに驚いたのが、この方の持つ雰囲気が誰に似ているというわけではないのだが、実に「東宝」なのである。
お世話になりました。


2007年16月19日
「7分間の興奮」

昨日は我が「荻窪東宝」とは友好条約を結んでいるサバイバル系自主映画チーム「HIT AND RUN」の新作上映会に同席させてもらう。 タイトルは「BIG DRUM」戦闘シーン中心の作品だ。いつもながら感心するのだが見ていて恥ずかしくならない。自主映画というのはとかく見ている方が恥ずかしくなるのだが、それが全く無いのがこの人たちのすごいところだと思う。。 息をつく間もない7分間。今回のは特にテンポがよく退屈している暇がない。 本編7分に対して特典映像が、ん時間もあるいつもながらのサービス精神。 楽しいよねえ!!ビバ、シアワセモノ!


2007年03月27日
「植木さんForever」

夜8時過ぎ、携帯の着信音が鳴った。電話に出られない状況だった。その後メールの着信音が何度も鳴る。なんだろう?
後で見るとどれも植木さんの訃報。友人達が知らせてくれたのだった。
そうだったのかあ。

用事が済み、腹がへったのでラーメン屋で食事。
ラーメンをすすりながらメールで知らせてくれた方達に返事を書く。
一番いなくなってほしくなかった人だったなあ。
メールを打っていると植木さんの出ていた映画のシーンや唄う様子が目に浮かんでくる。
芸能人が死んで初めて泣いた。

植木さん、どうもありがとうございました。


2006年12月19日
「植木等、フィギュアになる」

2007年4月29日(昭和の日)植木等フィギュアが発売になるとの情報! タカラトミーからの発売で、植木さん自らが監修をして娯楽映画評論家の佐藤利明氏が製作総指揮とのこと。おお、期待できそうではないですか。
タカラトミーの植木さんフィギュアのページ


2006年06月19日
「出演作を見る」

5月15日の日記に書いた、友人が製作した自主映画が完成したので見せてもらう。
監督のK藤君、それにお仲間のS田さんも交えて鑑賞。
なかなかに素晴らしい。参加者の10人が迷彩の戦闘服をまとい撃ち合いを繰り広げる。
突如として私の出演場面が現れる。はずかしい・・・。
屋外の戦闘シーンの撮影地は千葉県とのことだが、国籍不明の作品を見ていると日本には見えなくなってくるから不思議だ。
テレビの洋画番組で放送されたのを想定し、ごく短く編集された架空の「金曜ロードショー・オープニングバージョン」があるので、再生できる環境の方はぜひごらんになってほしい。
こちら



2006年06月4日
「ザ・ヒットパレード」

先月フジテレビで放送されたドラマ「ザ・ヒットパレード ~芸能界を変えた男・渡辺晋物語~」を見る。
以前から楽しみにしていたのだが録画するのを忘れてしまい、諦めていたところ友人のS口君が録画してあったので見ることができた。
やはり友人のK穴さんから「このドラマを楽しむコツは、あまり期待しないこと」と言われていたせいもあってか、私はけっこう楽しめた。もともと、こういう近年実際にあった話のドラマ化は好きな方なのだ。
ドラマ的な脚色があるにせよ、芸能界の一時代を築いた渡辺晋とはどんな人物だったのか、渡辺プロをとりまく状況はどんなものだったのかの一部は知ることができた気がする。

「ザ・ヒットパレード」第1回目放送のシーン、椙山浩一(すぎやまこういち)プロデューサーのカウントで生放送が始まる。あのテーマ音楽とよく再現された白黒画面。思わず感動。
キャスティングに異論はあるのだろうが、これはしょうがない。頑張ってるなあと思う。植木等のスーツなどは「ニッポン無責任野郎」の時のをよく再現したりしていた。普段、植木は着てなかったのだろうが。しかし陣内孝則 は植木等というよりスマイリー小原なのでは・・いやいや、しょうがないのだ。誰にだって代わりになる人などいないのだ。

東宝映画の中でも主にクレージーものの製作者として「渡辺晋」の名前はよく目にする。今までは「ナベプロの社長」というだけの認識しかなかったが、これからは「あの渡辺晋さん」に変わるのだろう。


2006年05月15日
「出演」

K藤君はサバゲ(サバイバルゲーム・BB弾というプラスチックの弾を発射する銃を使い、主に屋外で撃ち合う戦争ゲーム)ファンだ。
最初は使い捨てカメラで記念に写真を撮っていただけだったらしいが、だんだん撮影に重点が移ってきて、今ではビデオカメラで撮影し、それをストーリーのある自主映画として制作するまでになってきた。前回制作した作品を見せてもらったことがあるが、凝った編集や音楽の使い方がすごくかっこいい。そして真剣そのもので演技し、楽しんでいる彼等をとてもうらやましいと思った。

この前のゴールデンウィークにも撮影に行ったらしく、それを素材に新しい作品を作るそうだ。その作品に私も出演させてもらえるらしい。

今日は私の出演部分の撮影だ。私は戦闘に加わるわけではなく、私の家での撮影だ。役どころは「ひねた、しかし敏腕の秘密諜報部員」だそうだ。難しいよお〜。けっこうセリフが多い。監督のK藤君、それとサバゲ仲間のG嶋君が集まって撮影開始。
長いセリフはもちろんカンペ。それでもつっかえる。全然ダメな演技なのに、割とすんなりOKを出してくれた。

撮影後に軽く一杯。飲み屋にお目当ての子はいなかったのだけれど(笑)サバゲと映画話に花が咲く。
秋の完成を楽しみにしてますぜ。


2006年04月15日
「Still Crazy For You」★★★★★

クレイジーキャッツ結成50周年記念のCD「Still Crazy For You」が届く。
松任谷由実作詞&作曲による、谷啓&YUMINGのデュエットソングだ。ジャケットのイメージどおりのロマンチックな曲だ。素晴らしい!素晴らしすぎる!
ユーミンが唄う。谷啓が唄う。曲間に植木等のセリフ。桜井センリがピアノを弾く。ベースを弾くのは犬塚弘。今は亡きハナ肇のドラム、安田伸のサックス、石橋エータローのピアノはライブ音源からのサンプリングで参加だ。
通常盤はCDのみだが、限定盤にはCDのほかにプロモーシュンビデオと収録風景のDVDが10インチサイズのジャケットに入っている。両方買ってしまった。
収録風景は必見だ。涙が出る。すごいよ、クレージーは偉大だよ、と誰もが思うだろう。犬塚弘の顔が見える。桜井センリの顔も見える。植木さんが笑っている。歳をとって恋の歌を唄う谷啓はめちゃめちゃかっこいい。
ぜひとも限定盤を手に入れてほしいです。一生大切にしたい1枚になるはずです。  
 



2006年02月19日
「表参道ヒルズに行く」

原宿に「表参道ヒルズ」というのができた。それが出来る以前は「青山同潤会アパート」という、鉄筋アパートの棟が連なっていた場所だ。青山同潤会アパートは昭和2年に竣工したというだけあり、とても懐かしいたたずまいを見せていて、近代的な建物が建ち並ぶ現代の表参道の中では、異質な魅力があった場所だ。しかし老朽化が進み、惜しまれつつ取り壊しになり「表参道ヒルズ」という商業ビルに生まれ変わった。

オープン間もない新名所を早速見に行く。日曜日とあってもの凄い人出。すでに原宿駅からぞろぞろと人の波。中のレストラン街で昼食を、と考えていたが待ち時間がすごそうなのであきらめる。
外に出て建物の外観を見る。横に長い建物の右端、懐かしいものが見えた。ほんの一画だが取り壊す前の「青山同潤会アパート」が再現されているのだ。そこだけ取り壊しを忘れてしまったかのように。
「やるじゃないか!森ビル!」と思った。
 



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