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アルプスの若大将(1966)監督・古沢憲吾


開始より0:17(イタリア・ローマ・コロッセオ)

京南大学工学部建築科の田沼雄一(加山雄三)は建築学の論文が欧州の学会で評価されてヨーロッパ旅行に招待される。
スイスで知り合ったパンナムの社員、澄子(星由里子)とローマの市内観光デートをするシーン。
巡礼写真は「アルプスの若大将」のワンカットを検証する目的で撮影されたものではないので、撮影位置は多少異なる。
ローマの古代遺跡にとって40年の隔たりなど一瞬に等しい。





(撮影・河合麻子 2005)

開始より0:17(イタリア・ローマ・スペイン広場)



(撮影・河合麻子 2005)

開始より0:18(イタリア・ローマ・トレビの泉)



(撮影・河合麻子 2005)



開始より0:35(東京都台東区浅草・今半別館)

石山(田中邦衛)とパリで知り合った女性リシェンヌ(イーデス・ハンソン )が石山を訪ねて日本に来る。しかし石山は彼女を引き受けられず、田沼の家で預かることに。田能久の住み込みの仲居としてアルバイトすることになる。
映画なので少々大袈裟に表現されているにしても、この時代、すき焼き屋などの和食店に外国人のお客さんは珍しかったのだろう。久太郎やリキはとても驚く。それが和服を着て仲居をするというのだから、今の時代では想像できないほどの驚きであったに違いない。
田能久のロケ地は本作品では浅草の今半別館だ。





(撮影・2007・10・21)
今半別館は浅草寺(せんそうじ)の参道である仲見世のすぐ裏手にある。リシェンヌの背景にある赤い建物は仲見世の商店の裏側だ。向こうに見える瓦屋根の建物は浅草寺本堂の直前にある宝蔵門。宝蔵門の瓦は現在ではなんとチタン製の瓦に改修されているそうだ。
仲見世の混雑ぶりほどではないにしろ、この通りもいつも観光客でにぎわっている。

(協力・メタBOの若大将さん)


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